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プラモデルを一度は作ってみたいと思う人への “できる” 制作方法

夜のお休み前、約25日間、1日約30分の作業をである程度の仕上がりのあるプラモデルが制作できます。
あまり難しく考えず、家にあるちょっとした道具で、初心者でも、ちょっと不器用な人でも、
趣味として毎日のちょっとした時間の過ごし方で、上の写真くらいなら作れるようになります。
ここではあまりこだわらない作り方をお知らせします。

筆者は2022年50歳になるプラモデル歴40年のプラモデラーです。 ※プロではない。
プラモデル制作用の老眼鏡を購入して、仕事と子育てが終わった夜22時以降に、お酒とともに30分ほどですが大好きなプラモデルを制作しています。
1年間で約15体ほどを制作していますが、作る楽しみをそろそろ満喫しないと、年齢も老いていきます。
せっかくですから作って、見て、楽しい時間を過ごしましょう。
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● 1日目 小さな机と新聞紙

プラモデルの箱を開けて中身や説明書を確認をする30分です。
初日は作るよりも、どうのように作るか考える日です。
場所は学習机のような小さな机でも問題ありません。
作業で机が汚れることもあるので、新聞紙などを用意しておきましょう。

塗装はしなくてもよい…という人もいるかもしれませんが、ちょっと部品を塗ってあげると、仕上がりの質感が良くなり、完成した時の感動も大きいです。
袋を開き、部品と説明書を見ながら、どの部品をどの色で塗装しようか思い描き、色が決まったら必要な数の塗料(カラー)の準備と材料の購入をしましょう。
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● 2日目 スプレー缶による全体塗装

プラモデルにはプラスチックそのものに色(成型色)がついていますので、部品により塗装の不要の場合があります。
しかしメカニックらしさを表現するために、ロボットの関節部品などは塗装を行うと、金属的な質感を得ることができます。

グレーの部品をガンメタル
イエロー部品をメタルゴールド
レッドの部品をメタリックレッド
ホワイトの部品をパールホワイト
ダークグレーの部品をメタリックブラックで各部品の全体塗装をスプレー缶で行います。

塗装スプレーを5色用意して塗装を行います。それぞれの部品を塗装棒でつかみ、塗装ベースにお互いが触れないように縦置きします。1つずつ塗装棒を左手で持ち、塗装スプレーを部品から30センチ以上離して塗料を部品の両面に吹きかけます。

塗料が垂れるようだと吹き過ぎになります。
薄く塗料を吹き、それを2回ほど吹くとよいでしょう。
塗料を吹き付けたら塗装ベースに戻して乾燥させます。
全体塗装の場合は30分かからずに作業が済む予定です。
今回、緑と黄緑の成型色を持つプラスチック部品は塗装せず、成型色をそのまま採用する方法で組み立てます。
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2024年11月
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